社香蘭社は、有田焼の美術工芸品、食器、骨壷や万華鏡など多彩な商品の製造販売している会社

香蘭社(koransha)香蘭社(koransha)

香蘭社(koransha)とは

名称:香蘭社(こうらんしゃ、KORANSHA)
国、産地:日本 佐賀県
何の会社:セラミックスメーカー(高級陶磁器や碍子)
創業年:1894年(明治27年)
現在:「有」2022年現在

明治8年に創立された有田焼の名窯 香蘭社。

株式会社香蘭社は、佐賀県西松浦郡有田町に本社・工場を置くセラミックスメーカーです。
主な製品は高級陶磁器や碍子などで、有田町の他、岐阜県多治見市にも工場があります。

世界各国で数多くの名誉金牌を受賞した有田焼の美術工芸品、食器、骨壷や万華鏡など多彩な商品の製造販売している会社です。

香蘭社の創業者はその技術・英知を惜しむことなく提供しあい、心をひとつにして蘭の花の香りの如く強い結束で結ばれることを 誓い合いました。

また、陶磁器の原料の「カオリン」が「香蘭(コウラン)」と響きが似ていて、陶磁器の会社として 万国に通用するように成長することを願い、“香蘭社”と命名するに至りました。

香蘭社について

当地の有田焼(伊万里焼)の技術を活かして磁器製絶縁碍子を日本で初めて製造した深川栄左ヱ門(8代目)らにより、1879年に設立された。
九州で最初に設立された企業法人とされる。
深川家の人間が社長を代々務め、2013年に15代目が社長に就任している。

なお、深川製磁は、深川栄左ヱ門の次男である深川忠次が1894年(明治27年)に設立した会社である。

香蘭社 大皿

香蘭社 銘々皿

香蘭社 茶器セット

香蘭社 灰皿

沿革

1616年(元和2年) 李参平、有田泉山で白磁鉱を発見し、日本で最初に磁器を焼いたと伝えられる。
1689年(元禄2年) 深川家の祖又四郎(初代深川栄左衛門)、有田で陶磁器製造を始める。

1870年(明治3年) 工部省電信局の下命により、八代深川栄左衛門、磁器による電信用碍子の製造に成功。
1875年(明治8年) 工芸品としての陶磁器輸出などを目的に、八代深川栄左衛門らの有田の窯業家が結集して合本組織香蘭社を創業。横浜支店開設。

1876年(明治9年) フィラデルフィア万国博覧会で海外に初の出品。
1878年(明治11年) 第4回パリ万国博覧会で金賞を受賞。以降、国内外の博覧会での受賞は50回以上。東京支店開設。


1879年(明治12年) 経営に関する対立から合本組織が解散し、深川栄左ヱ門が香蘭合名会社を設立。
(深川以外の経営陣は精磁会社を興して国内外の博覧会に出品し、宮内省からも受注したが、こちらは1888年に解散した)。
長崎支店開設(1899年(明治22年)に閉鎖)。

1884年(明治17年) この頃より、ロシアや清国に磁器碍子の輸出を本格的に開始。

1894年(明治27年) 香蘭社深川栄左ヱ門の次男である深川忠次が深川製磁を設立。

1945年(昭和20年) 終戦とともに中国各地の営業拠点を失い、経営を縮小。佐賀(一時的)、大阪、佐世保の出張所も閉鎖。

1961年(昭和36年) 磁器がいしの輸出を本格的に再開。

1970年(昭和45年) 香蘭合名会社を株式会社香蘭社に組織変更。

1989年(平成元年) 株式会社香蘭社赤繪町工房を設立。

香蘭社 赤絵町工房 魚鳥文皿 12㎝

香蘭社 赤繪町工房 紅羽千鳥 盛り皿、取り皿

2007年(平成19年) 関連会社5社(香蘭社商事株式会社、香蘭社陶磁器販売株式会社、香蘭社陶芸株式会社、株式会社香蘭社赤繪町工房、香蘭建物株式会社)を合併。

2010年(平成22年) 東京の銀座に香蘭社ビルが落成。

2019年(令和元年) 香蘭社創立140周年を迎える。

有田焼 香蘭社「Yu-Zen」友禅 ペア ボール

繊細で多彩華麗な日本画のような花鳥風月の絵模様を特徴とする「友禅染」からデザインした和モダンな文様「Yu-Zen」のペアボウル

香蘭社 カップ&ソーサー

ahamo

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