砥部焼の産地は
砥部焼(tobeyaki)は日本の愛媛県伊予郡砥部町(エヒメケンイヨグントベチヨウ)を中心に作られている磁器です。
特徴は
飾り気のないシンプルなラインで、描かれるモチーフも自然を手本にしたものが主流。
唐草紋、太陽紋、なずな紋などがよく使われます。
ぽってりとした厚みのある独特の形は耐久性があり、日常使いに向いています。
割れにくいため食洗機で洗えたり、熱に強いため電子レンジでの加熱も可能。
熱が伝わりにくく、手で持っても熱さを感じにくく料理が冷めにくいなど、使い勝手が良い。
さらには値段が手頃で、身近な器です。
1976年には国の伝統的工芸品に指定される
白磁、染付、青磁、天目 (鉄釉) の4種類が国の伝統工芸品に指定されている一方で、実用性とデザイン性も高く、日々の暮らしにぴったりのうつわが多いところも魅力のひとつ。
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