スキットルとは
ウイスキーなどのアルコール度数が高い蒸留酒を入れる携帯用の水筒です。
フラスコ、ヒップフラスコ(Hip flask)、フラスクボトル、ウイスキーボトルなど様々な呼び名があります。
お尻のポケットに入れるので、薄型でゆるやかなカーブが付いています。
ピューター(錫)は
酸化しにくく、錆びにくい安定した金属。そのため色の変化も少ない。
スキットルには最適な素材です。
不純物を吸収する性質があり、水を浄化する作用があるといわれていてイオン効果が高く、お茶やお酒、水などの味をまろやかにする特徴があります。
今回のスキットルはピューターですが、チタンや、ステンレスの素材もあります。
アウトドアなど、外に酒類を持ち運ぶ際に便利。スポーツ観戦、釣り、キャンプ、山で焚火を囲みながらお酒を飲むなんでいうのもいいでしょう。
ゴルフとスキットルの関係
ゴルフの発祥地スコットランドで、多くのゴルフ場が海辺にあり、冷たい風で冷えた体を温めるためティーショットのたびにキャップ一杯のウイスキーを飲みながらプレーをしていた。
スキットルの1本分の量が18杯だったので、ゴルフコースが18ホールになったなんて逸話もあるほど、スキットルとゴルフは深い関係。
ご紹介するスキットルは以下のコースの細工が施された3本。
- オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(アメリカ)
AUGUSTA National Golf Club
- ペブルビーチ・ゴルフリンクス(アメリカ)
PEBBLE BEACH
- セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)
ST ANDREWS The Old Course
1552年に作られ世界で最も古いコースとされている
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