エッグベーカーという陶器で出来た小さな鍋は、目玉焼きにちょうどいい

キッチン(kitchen ware)

エッグベーカーとは

目玉焼きを焼くのにちょうどいいサイズのフタつき鍋のこと。

素材は主に陶器。

今日紹介するのは、島根県の玉造温泉郷にある、湯町焼です。


特にこのエッグベーカーは湯町焼を代表する品で、目玉焼き以外にもいろいろな料理が作れます。

茹でたジャガイモにチーズをのせて焼いたり、海老とマッシュルームのアヒージョとか、火を使わなくても、アイスクリームを入れる器にしたり、いろいろ楽しめます。


ハンドルが特徴的な英国風のデザインは、バーナード・リーチの指導によるもの。

島根県 布志名焼 湯町窯 エッグベーカー(大)参考価格:4719円

エッグベーカーの使い方

ガス台に網を乗せてその上に鍋を置きます。

卵を割り入れて蓋をして弱火で3~4分ぐらいで出来上がり。

お手入れ方法

洗った後は伏せて、鍋の底を乾かすと良いでしょう。

しばらく使わずに湿気が残っていると、カビの原因にもなるので、使った後はしっかり乾かす。

土鍋なので、底が濡れたまま使うと割れる危険があるので、やっぱりしっかり乾かす。ですね。

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