ショット ツヴィーゼル(SCHOTT ZWIESEL)とは
名称:ツヴィーゼル・クリスタルグラス社(ZWIESEL KRISTALLGLAS)
国、産地:ドイツ バイエルン
何の会社:クリスタル製品を製造販売するブランド
創業年:1872年
現在:「有」2022年現在
ショットツヴィーゼル 西ドイツ製 シャンパングラス
SCHOTT ZWIESEL made in west Germany
このマークはHOYAのブランドです。
ショット ツヴィーゼルについて
1872年 ツヴィーゼル・クリスタルグラス社は、ドイツ・ミュンヘン北東約180km、バイエルンの深い森の中にあります。
「ツヴィーゼル・クリスタルグラス社」の始まりは、アントン・ミューラー(Anton Müller)が設立した、ガラス工房「Annathal」でした。
アントン・ミューラーがこの土地を選んだのは、ガラスの原料となる砂と燃料となる薪が豊富にあり、グラス作りに適した土地だったからです。
当時は教会などで使われるステンドグラスを作っていました。
1884~1898年 ガラス工房から会社形態となり、「Zwieseler Farbenglashütte Gebrüder Tasche」 を設立します。
1971年 家庭用ガラス製品の生産を開始。会社名を「SCHOTT ZWIESEL GLASWERKE AG」とします。
2002年 新素材「Tritan®crystal glass」(トリタン®クリスタル)の国際特許を取得します。
2004年 日本に「株式会社ツヴィーゼル・ジャパン」を設立します。
2005年 「ショット・ツヴィーゼル社」から「ツヴィーゼル・クリスタルグラス社」に社名変更。
長きにわたって培われた伝統を継承するため、創業年を冠したハンドメイド・ブランド「ZWIESEL 1872(ツヴィーゼル 1872)」が誕生します。
2006年 ドイツで「耐熱ガラスの代名詞」といわれるブランド「イエナ・グラス」を買収します。
2020年 新しいブランドコンセプト「ZWIESEL GLAS」(ツヴィーゼル グラス) の誕生を発表します。
2021年 高級ホテル・レストランへクリスタルグラスを供給するメーカーとして、「世界のマーケットリーダー2021」に輝きました。(2017年、2018年、2020年も受賞)
2022年 1872年に誕生したツヴィーゼルは創業150周年を迎えました。
現在では、130ヶ国以上に商品を流通するグローバル企業の一つとなり、その製品は最高級ホテル・レストラン・大使館・航空会社・豪華客船などで愛用されています。
ワイン、シャンパン、グラッパ、ビール、ウィスキー、ミネラルウォーターにいたるまで、様々なドリンクに合わせたアイテムを揃えることができます。
3つのブランドを展開
・ハンドメイドの「ZWIESEL1872(ツヴィーゼル1872)」
・マシンメイドの「SCHOTT ZWIESEL(ショット・ツヴィーゼル)」
・耐熱ガラスの「JENAER GLAS(イエナグラス)」 (2006年イエナグラスを買収)
コメント