夏になると、どうしても梅干しが食べたくなります。
暑い日に口にすると、あの酸っぱさがスーッと体にしみわたって、夏バテ気味でも自然と元気が出てくる気がします。
梅干しは昔から「医者いらず」と呼ばれるほど体に良い食べもの。
疲れを取ってくれたり、消化を助けたり、免疫力を高めたりと、うれしい効果がたくさんあります。
特に夏はやっぱり梅おにぎり。あのシンプルさがたまらないですよね。

それだけじゃありません。
梅干しはご飯を守ってくれる心強い存在でもあります。
お弁当に入れておくと傷みにくいのは、強い酸と塩分のおかげ。
細菌が増えるのを防いでくれるから、昔から「天然の保存料」として重宝されてきました。
ご飯の真ん中にポンと梅干しがのっていると、どこか安心しませんか?

朝一番の梅湯もおすすめ
昔から「朝起きて一粒の梅干しで一日元気」といわれます。
梅干しを熱いお湯に入れると、酸っぱさがまろやかになり、体の芯からポカポカ。
寝起きの体に酸味と塩気が染みわたって、自然と食欲も湧いてきます。
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