九谷焼 武腰潤 / Jun Takegoshi
色絵九谷焼の一番手
昭和23年生 九谷焼の名窯である泰山窯の四代。
金沢美術工芸大学で日本画を修め、北出不二雄に師事した。
清冽な色彩で描きだされる色絵は品格高く、現代九谷を代表する作家として高い評価を得ている。
名工として知られる初代武腰泰山を祖父として、能美市寺井町に生まれた武腰潤さんは、九谷焼色絵磁器の第一人者として活躍されています。
その活躍の場は、国内にとどまらず、ニューヨークやロンドンなど、世界中で偉大な芸術作品として極めて高い評価を得ています。
その作品の特徴は、「タタラ」と呼ばれる造形技術を用いて素地を立ちあげていることがまず挙げられます。
轆轤で造形されるのとは違った、造形の美がそこに凝縮されています。
■ 九谷焼武腰潤 角皿 10㎝
三番叟(さんばそう)
■ 九谷武腰潤 花文高台角鉢22.5㎝
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